Discordは、アメリカ発の多機能チャットサービスで、アプリやブラウザで使用できる高品質なボイス・ビデオ・テキストコミュニケーションを提供しています。
Infulencer Marketing Hubによると、登録者数は3億5千万人を超え、1億5000万人の月間アクティブユーザーが存在します。
Discord公式 / https://discord.com/
元々はゲーム愛好家を中心に多く利用されてきましたが、優れた機能性と匿名性、コミュニティ形成とも相性が良く、Web3.0領域でもスタンダードになっています。
今回はDiscordの持つ基本性能と特徴を5つに要約しました。
1.サーバー
Discordは「サーバー」と呼ばれるコミュニティのスペースを提供します。サーバー内には複数の「ルーム(チャンネル)」があり、テキストチャット用、音声通話用、ビデオ通話用など、目的に応じて使い分けることができます。
誰でも自由にサーバーを開設でき、基本的にはサーバー単位での交流となるため、必然的にコミュニティを形成しやすいチャットサービスであることが窺えます。
2.ルーム
ルーム(またはチャンネル)は、Discordプラットフォーム内でコミュニケーションを行うための専用のスペースです。ルームは、特定のトピックや目的に合わせてカスタマイズできるため、異なる種類のコミュニケーションに適した場所を提供します。
テキストチャットを通じて、テキストメッセージや画像、動画などを共有し、複数のユーザーが同時に参加して会話を楽しむことができます。
Discordのルームの特徴のひとつは、テキストチャットと音声通話の双方を同じ場所で利用できる事です。これにより、コミュニケーションの柔軟性が高まり、異なるコミュニケーションスタイルに対応できます。
3.ボイスチャンネル
サーバー内のチャンネルで音声通話やビデオ通話を行うことができ、参加人数は無制限。ゲーミングのやりとりも想定された設計で遅延もほとんどありません。
こちらは人数に制限はありますが、ビデオ通話や画面共有なども可能です。
4.ロールと権限
サーバー管理者はサーバー内のメンバーに役職(ロール)と権限を与えることができます。これにより、異なるメンバーに対して特定の機能やチャンネルのアクセスを制限することができます。
特定のNFT保持者のみのルームなども作成できるため、Web3.0領域をカバーした仕様となっています。
5.境界のないツール
DiscordはPC、ウェブブラウザ、スマートフォンなど、さまざまなプラットフォームで利用可能です。また、多くのゲームやアプリと連携して、ゲームプレイ中にコミュニケーションを取ることもできます。
まとめ
「みんなが居場所を見つけられる空間を」というコンセプトで作られたコミュニケーションサービスであるDiscordは、その多彩な機能と使いやすさにより、個人からコミュニティ、ビジネスまで、幅広い場面でコミュニケーションを強化するプラットフォームになりました。
企業内のコミュニケーションツールとしての利用だけでなく、最近ではファッションブランドやハイブランドなどがファンコミュニティの形成にDiscordを活用する事例も増えています。アルゴリズム依存型のSNSプラットフォームとは違うアプローチのブランディング、新しい形での情報共有の場を実現しています。